松浦亜弥の子宮内膜症

松浦亜弥子宮内膜症を公表 今後も「無理はしない範囲で」活動


ニュースを見て、なんとも言えない気持ちになりました。
4年前って、2007年だから、GAM終わってダブルレインボウツアーが始まる時くらいですよね?
当たり前だけど、全く気づきませんでしたね。あの頃心配だったのは、顎関節症くらいですよ。2006年の秋ツアーで亜弥が顎関節症のため、公演が中止になったことがあって。
とんでもない激痛、不安な中、彼女は1人戦い続けていたんだなと。男性の自分は知るよしもないが、ネットで得た知識だけで考えてもゾッとする。
そんな環境で、よくツアーをやってたなと。でも、思えばこのダブルレインボー以降、ライブツアーの数が減った。それはやはり彼女の病気のためだったんだなと。
2008年春の『AYA The Witch』、2009年秋の『想いあふれて』。彼女は一体どんな心境でパフォーマンスしてたのだろうか。
『想いあふれて』のツアー直前に「2〜3年はライブツアーをしない」と言った時は、「何で?」と思った。その時彼女は、音楽活動が年に1,2枚程度CDをリリースする程度になってしまった。今後はもっと音楽活動に専念したい、みたいな事を言ってた。あの頃はそれで納得するしかなかったけど。


今だからこそ思う事がある。
2年前の2009年9月の八王子初日、亜弥はラストの曲『想いあふれて』で、歌いながら泣いてしまった。初日、きちんと公演を終え、安心して感極まったこと、そして彼女が「ライブは2〜3年しない」と言った時ファンが「待ってるよ!」と叫んだこと。
その時のファンの「待ってるよ!」という言葉は、どれだけ彼女にとって嬉しかっただろうか。
本当は病気で、ライブツアーをしたくてもできない。でも、音楽活動に専念するとしか今はいえない。ものすごく辛かったと思う。
そんな彼女を「待ってるよ」と言ったファン。彼女は嬉しかったと思うし、今こうやってライブで歌を歌える幸せを噛み締めていたのだと思う。
色々と考えたら、もう涙が溢れてきて仕事にならなかった。


しかし、何なんだろう、このタイミングは?メレンゲが終わり、メディアに出る機会がなくなるからか?
公開するのは、ものすごく勇気がいたと思う。同じ病気の女性にどれだけ親近感や元気を与えたかとも思う。
でも、このタイミングに違和感を感じるのである。
メレンゲが終わり、社会人として区切りができたからだろうか。


子育てに並々ならぬ想いがあることに、納得した。
精神的に不安定だったのは、病気や薬の副作用(?)の事もあるかもしれない。
そんな亜弥を愛おしいと思った。
とにかく無理だけはしないで欲しい。今は自分の体のことだけを考えて欲しい、と。

同時に、言いようのない怒りも感じます。
「待ってるよ」と言ってくれたファンに対し、彼女の行動と態度はどうだったか。
昔の自分を否定するのは、その時から応援してるファンに対しても否定してるようなもの。
そして、彼女のマニアックライブでの発言や態度、また「A」だけのサインや、メッセージカードなどを見てると、どう考えてもファンを大事にしてるとは思えない。そして、マニアックライブ等でのあの歌詞間違いと歌詞飛ばしも、歌が好きだとは到底思えなかったし、ファンを大事にしてると思えなかった。
音楽活動も、ほとんどしてないし。


正直、自分の今の気持ちは複雑です。
文字で表現することは、とてもじゃないけどできません。
・・・でも、これだけはハッキリ言えます。
俺は、亜弥が好きです!

亜弥がいなければ、今の自分は100%いません。
大事な、大事な人なんです。幸せになって欲しいんです!
亜弥、どうかお大事に・・・。