あやすた閉鎖から1年

みなさんは『Ayaya-Style』(通称あやすた)というサイトはご存知でしょうか？あやすたは日本、いや世界で最高といえる松浦亜弥応援サイトでした。今日でそのサイトが閉鎖されて1年になります。

1年前を思い出した。
閉鎖していく過程、そして閉鎖画面・・・。
ものすごくつらかったです。涙が溢れた。
私にとってはそれだけ存在の大きいサイトだった。
あそこには人間の縦関係など全くなく、完全な横関係だった。(もちろんマナーはありますが)
松浦亜弥を知らない人、知ってる人、ものすごくアツい人、年齢、男女関係なく亜弥に興味ある人全員が楽しめる空間だった。
情報板、メイン板、フリー板、コンサート板、地方板、ガールズとか色々あったなあ。

あやすたで知り合い、現場で実際に会って「ああ、あなたが○○さんですか！」という驚きと感動がたくさんあった。仲間といえる人が増えていった。
遠征して、亜弥や亜弥ヲタの仲間にあえる喜び、幸福感は何ものにも変えがたい！
その矢先、あやすたの閉鎖が決定した。
私が地方に遠征しだしたのが2004年5月。そして閉鎖が決まったのが11月、閉鎖が12月。
私にとって閉鎖は早すぎた。たった半年しかその楽しみを味わう事ができなかった。
遠征し始めたのがあまりにも遅かった・・・。もし後1・2年前から遠征してたら、もっと色んな人に出会えただろうし、もっとあやすたを楽しむ事ができたと思う。
ものすごく悔しい。

でも、ギリギリではあったがなんとか間に合ってよかったという気持ちはある。
遠征して仲間に会える楽しさを知る事ができてよかった。
あやすたファイナルオフ会にも参加できてよかった！
ものすごく遠回りしたけど、ゴールは何とかあやすたのみなさんと出来たという思う。
そしてその方々とは今なお付き合わせていただいてる。
まさに亜弥の、そしてあやすたの絆といえると思う。
私にとって大切な、大切な宝物です。

後、あやすたが閉鎖された事によって逆に得たものもたくさんあります。
このサイト、そしてmixiを通してのコミュニケーション、あやすたの枠を越えた様々な方との出会い・・・。
だから今では閉鎖について悲観的にはなっていません。

あやすたは私の亜弥ヲタ活動の原点であり、コミュニティのすばらしさを学んだ場所であり、多くの仲間と出会えた場でした。
今の私があるのは、間違いなくあやすたがあったからです。
これからも『あやすた人』としての誇りと喜びを胸に、松浦亜弥を応援していきたいと思っています。

最後に1年前にも言ったセリフをもう一度いいます。
あやすた、本当にありがとう！！

(あやすたってどんなサイトだったの？と興味をもたれた方はこちらをご覧ください。あやすたを垣間見る事ができます。)http://web.archive.org/web/20041122014152/http://www.ayaya-style.com/