2005年を振り返る(後編)

今年は本当にお疲れ様!来年もよろしく

昨日の日記の続きです。



7月


印象に残っているのは23・24日に行われた夏ハロコン東京公演。23日昼と夜公演の間に地震が起こり、夜公演が大幅におした事を覚えている。
あの時も仕事で心身共にキツい時期だった。
でも、元気そうな亜弥の姿をみて勇気づけられた。
この時亜弥が着てた緑色の衣装がものすごく印象に残っている。あれはかわいかったなあ。w


23日の公演後、池袋の『爆音娘。EX』というクラブイベントに初めて参加した。流れる曲の8割がハローという事で、かなり楽しめた。・・・とはいえ、私が最前で踊ったのは亜弥の曲の時だけだけど。オールナイトだったので、ちとしんどかったな。
そして24日のハロコン昼夜に参戦し、前日同様亜弥を一生懸命応援した。さらに1泊してヲタ友とお台場へ行き、亜弥主演のお台場冒険王2005 3Dシアター「ほんとにあった怖い話」を観て、原宿のハロショへ行って京都に帰った。
ものすごく濃い3日間だった。(笑)



8月


8月といえば20日に姫路城で行われた『松浦亜弥里帰りスペシャル』が頭に浮かぶ。
この時、『気がつけばあなた』が初披露されたんだよなあ。
あれはマジうれしかった。
姫路城をバックに歌う亜弥の姿は光り輝いていた。
この子はホントビッグになったなと感動した。
ただ、一つだけ違和感を覚えた。
それはヲタと一般客との「温度差」・・・。
セットリストがヲタ向けの為、一般客から不満の声が漏れてた。ザ ピースが流れた時「なんでモーニング娘。の曲をあややが歌うの?」とか。
これがHPPだったのなら何も思わなかったのかもしれないが、この日はHPPではなく『松浦亜弥里帰りスペシャル』だったのだから、事務所はもう少しセットリストを考えねばならなかったのでは?と思った。
この件は今後もよくよく考えていかねばならない事である。




9月


9月といえば、やはり『HPP NEO』だろう。
9月3日(初日)に八王子へ行き、観たわけだが、あの時は失望した。
HPPとほぼ同じ内容。事務所のいいかげんさにぶちギレた。亜弥が一生懸命がんばってる分、余計悔しくて腹が立って・・・。この件についてはこれ以上書きたくないので、貼っておく。http://d.hatena.ne.jp/KENJI0625/20050904


10月


HPP NEOの内容に納得はできなかったが、それ以上に亜弥に会いたかったため、1日の広島公演と23日の長野公演に参戦した。広島公演は亜弥からの爆レスもあり、かなり楽しめた。
長野は、公演自体はよかったが個人的にちといざこざがあった。自分が亜弥ヲタとして信頼されてない事にショックを受けた。すごく残念だった。
自分のものさしと他人のものさしの違い。そして文章表現というのは難しいものだと痛感した。
・・・でも、指摘してくれた人には感謝している。お互い亜弥について本気だからこそ見過ごせないところ、譲れないところがあるんだね。




11月


HPPは5日の守山のみ参戦。
13日は東京へ行き『アレグリア2』を観る。(2回目)
亜弥とのタッチ会はよかったなあ〜。w
ホントめっちゃかわいかったし。
アレグリア公演後の亜弥のミニライブもよかった。
久々のラブナミに心奪われて涙を流した。
心に残る1日だった。




12月


3日の神戸ウイングスタジアムで行われる『震災10年イベント』を最前で観るため、前日入りした。
夜、めちゃくちゃ寒くてほとんで眠れなかったのを覚えている。(笑) でもその甲斐あって最前で観れたしよかった。
後ろの列のオバちゃん達と1時間くらい色々話したなあ。私はここぞとばかりに亜弥のいい所をアピールしまくった。少しは亜弥に関心をもってくれたと思う。よかったよかった!
公演自体もすばらしかった。『歌手松浦亜弥』を全身で感じる事ができたし言うことなし!


4日は横浜にいた。もちろんHPP NEOファイナルを観るためである。
この公演で、HPP NEOがすばらしいツアーであったと気づいた。気づくのがあまりに遅かった。ホント悔やまれる。
詳しくは↓
http://d.hatena.ne.jp/KENJI0625/20051205
http://d.hatena.ne.jp/KENJI0625/20051206


以上、私の2005年中のヲタ活動でした!
亜弥ヲタの活動といえばあやナイもあったなあ。大阪での10回記念、忘れられない・・・。


この1年、私の心の中には常に亜弥がいた。亜弥がいてくれたからこそ、様々な困難にも打ち勝てた。
亜弥からもらったものはたくさんありすぎて、感謝してもしたりない・・・。
私には応援する事しかできないけど、それが少しでも彼女の活力になるのならこれ以上うれしい事はない。
ハワイで亜弥と約束した通り、常に前に進み続ける彼女をこれからもずっとずっと応援していきたいと思う。
亜弥、1年間お疲れ様。そして感動をありがとう。w 
来年もがんばってな!ずっと応援していくからね。



最後になりましたがこのサイトで、そして現場で出会ったみなさまに心から御礼申し上げます。
みなさまのおかげで充実した毎日を送ることができました。
本当にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします!w





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昨日から兵庫の実家に戻ってます。大掃除も終わり、少し落ち着いたところです。
さて、2005年を振り返ったわけですが、もう一つだけ書かせていただきます。


(以下、不快な文章を含みます。読みたくない方はスルーしてください)


私はこの1年ヲタ活動をしていて、どうしても知りたい事がありました。
それは松浦亜弥ファンとして最も大切なものは何か?』という事です。
これについて自分の中で納得できる答えが欲しかったんですね。


そんな事を考えながら色んな公演へ行き、いつの間にか『現場系』と呼ばれるようになってしまいました。(苦笑)
特にハワイツアーからの3ヶ月はゼロ距離を含め、ファンとして極めて亜弥に近づいた時期でした。
そしてこの時期は「ファンとして最も大切なのは現場で直接応援する事だ!」と思ってました。現場に行く回数=亜弥への愛情と考えていたのです。
公演で空席を見るたび「仕事等で来れないのは仕方ないけど、それ以外は現場に出て亜弥を応援しないといけないだろう!なんでみんなこんなにヌルいんだ!」と思うときもありました。
なんだかんだ言っても現場は強いです。なんせ直接本人に会って話を聞くことができるのだから。
ヲタ同士で「亜弥は今どうしてるんだろう?」とか「亜弥は今きっとこう思ってる!」とか言ってても所詮空想であって、答えはいつも現場にありました。だから現場にも来ず亜弥の事やライブについてあ〜だこ〜だ言う人が嫌でした。「は?何言ってんの?つべこべ言う前にまず現場来て本人観ろや。それからもの言え!」そんな風に思いましたね。


そういえば「何で遠征してまでライブに行くの?お金もったいないでしょ?」と聞かれた事もありました。これは私にとってあまりにも愚問です。
これに関しては
「愛する家族や恋人に会いに行くのに理由がいりますか?お金の事を考えますか?・・・そこに亜弥がいるから行くのです。亜弥が大好きで会いたいから、歌を聴きたいから、笑顔がみたいから行くのです。お金では買えるない大切なものがそこにあるんです!」と、答えさせていただきました。
現場系の亜弥ヲタとして、彼女への気持ちは誰にも負けない絶対的自信がありましたね。




でも、ある時ふと思ったんですよね。
「本当に現場系の人間が一番アツいのか?」と。
そもそも「アツい」とか「ヌルい」とか言って人と人を比べる事自体がおかしい。
松浦亜弥への愛って他人と比べるためにあるんですか?違いますよね?
松浦亜弥に注ぐためにあるんですよ!他人と比べる余裕があるくらいなら、その分亜弥に注げ!と今では言いたいです。対象を間違ってはいけませんね。


話を戻して「本当に現場系の人間が一番アツい」のか?
これはNOだと思います。
現場に行けなくてもイベントやサイトやブログをされてる方もおられるし、亜弥のDVD観たり、CD・ラジオを聴いたり、雑誌を読んだりされてる方もおられるだろうし。
そこにはもちろん良い悪い等の上下関係は存在しません。
ファンそれぞれが真剣に彼女を愛している事に変わりはないのですから。
亜弥への愛情表現、応援スタイルは人によって様々なんですよね。現場で彼女を応援するのもそのうちの一つにすぎません。
そう考えると、現場に行ってるだけで「自分はアツい亜弥ヲタだ」と思ってた自分が恥ずかしく、情けなくなりました。ただの驕り、思い上がりだったのです。
・・・この事に気づけたのは、亜弥ヲタのみなさんとの交流の中でです。心から感謝しています。




冒頭の松浦亜弥ファンとして最も大切なものは何か?』
この問いに今なら答えが出せます。
それは現場に行く回数でも何でもない。
松浦亜弥を愛し応援する気持ち!』これに尽きると思います!
この気持ちをもったファンが同じ高さで手と心を繋ぎ、大きな輪になっていけばすばらしい事ですね。w
そしてその大きな輪が他でもない我々の大好きな亜弥にとって、大きな支えとなり力になるのだと思います!