春ツアーへの想い

4月1・2日の亜弥紺に参戦してからというもの、ヤバイですね〜。w なんか変にテンションが高くなっちゃってます。
今回の『OTONA no NAMIDA』は、亜弥紺史上最高の出来だと思います。ツアーが終わってからではなく、ツアー中にこう思える事自体が今回の亜弥紺のすごさを物語ってると思います。


今までのツアーと何が違うのか?それは亜弥のやりたい事が反映されてる点だと思います。


これまでのツアーでの亜弥は、いわば決められたレールの上を走っているだけでした。まあその中でも彼女は自分らしさを出し、すばらしい歌と笑顔を私達に届けてくれたわけですが。
あれはあれでよかったと思うし、ものすごく楽しかった。w
今回のツアーは、亜弥がこれまでずっとやりたいと心に秘めてたものを爆発させたものだと思います。
これまでの彼女の活動の集大成、そしてこれから彼女の歩む道を明確にした内容といえるでしょう。
亜弥は全ての答えを出してくれました。本当にうれしいです!



思えばこの1年は亜弥ヲタとしてつらい事が色々とありました。とはいえ自分の事ではなく、自分の周囲の事です。
昨年亜弥は色々な活動をしました。
ミンテレ等のテレビ出演、ANN、HPP、姫路里帰り・・・。
私はそうした彼女の活動を肯定的に捉えるようにしました。
たまに納得のいかないもありましたが、それが彼女の成長、特に歌手としての血となり肉となってくれるのならそれはそれでありだと思ってました。


でも亜弥ヲタの中には色んな考え方の人がいます。全国の亜弥ヲタの中にはそうした彼女の昨年の活動を否定したり、時には彼女に裏切られたとまでいう人までいました。
色んな活動をしているが、結局亜弥本人はそれをやりたくてやってるのか、楽しくてやっているのか?
彼女は何がしたいのか、どういう方向を歩いていきたいのかが全くわからない。
彼女はまだ19歳とはいえプロなのだから、そこは明確にしなければいけないだろ、という意見がありました。
(誤解のないように言っておきますが、この方々は真剣に亜弥を愛しています。彼女が大好きだからこそこういう意見を言ってるわけですので悪しからず)


こうした意見に対して私は「人によって見方は様々なわけだから、そういう意見も最もだと思う。でも、彼女の活動を否定したり裏切ったとかそういう事だけは言って欲しくない!
テレビ、ラジオ、HPP・・・全てにおいて彼女は一生懸命がんばってきた。私はそれらの一つ一つの経験が亜弥を成長させてると思っている。色んなアーティストとの出会いの中で、彼女も刺激されて今後自分はこうしていきたいというものができるかもしれない。様々な経験が最終的に『歌手松浦亜弥』に還元されると思っている。」と答えました。


また、その方々は「2006年の春ツアーだが、ぶっちゃけ期待よりも不安の方が大きい。昨年同様にまた亜弥に裏切られるような気がする」とも言ってました。
私も単細胞亜弥ヲタなものですから『亜弥に裏切られる』という言葉にカッチーンときて「じゃあ2006年の春ツアーをしっかり見ててください。
私は2005年の亜弥の活動が無意味だったとは全く思ってません。彼女の2005年の活動は本当に裏切り行為であったのか、そして彼女は将来どうしていきたいのか・・・私はその答えを今回の春ツアーで彼女が出してくれると信じています!」
と答えました。
それでも結局納得していただけなかったわけですが・・・。



話は変わりますが、ここ最近私の周りで『亜弥ヲタやめます』と宣言する人が多いです。(汗)
まあ、推す推さないに関しては人それぞれだと思うので、口出しすることではありませんが、やっぱり悲しいですね。
亜弥ヲタがどんどんバラバラになっていく・・・ツライです。


こういう現状の中でも私は「亜弥は必ず春ツアーで答えを出してくれる」と信じていました。私の悩みを払拭してくれると思ってました。
でも、2週間前スポフェスでの亜弥の態度を見た時はぶっちゃけ幻滅しました。「春ツアーまでわずかなのに、亜弥は何を考えてるんだ。ただでさえ亜弥ヲタが離れていってるのに・・・。亜弥はこの現状について何も知らず、何も考えてないんじゃないか?」って思いましたね。
私がいくら妄想しても、当の本人がこれでは元も子もありません。「亜弥は春ツアーでは絶対すごいものを見せてくれる!」と言ってきた自分がだんだんピエロのように思えてきました。


それでもやっぱり春ツアー直前になると、気持ちが高まってきて・・・。↑のような悩みとかはそっちのけで、とにかく純粋にライブを楽しもうと思いました。
そして結果は、昨日の日記の通りです。w
最高に楽しいライブでした。そしてその中で亜弥は今日書いた日記の中の不安要素や疑問に全て答えてくれました。
答えるどころか、それ以上のものをみせてくれました。
何も悩む必要なんてなかったんですよね。


『信じる』と言いながらも、彼女を少しでも疑ってしまった自分を恥ずかしく思います。亜弥に「ごめんなさい」と言いたい気分です。
でもそれ以上に彼女に言いたい言葉があります。
「ありがとう」