聖誕祭&ツアーファイナル

25日(日)


<夜>
1F6列左側。
亜弥のアナウンスから始まった。
亜弥「本公演は全席指定です。自分の席でお楽しみください」
会場「えーーーっ!!」
亜弥「いや、えーっ!じゃなくて」
会場(爆)


亜弥「携帯電話の電源はあらかじめお切りください」
会場「えーーーっ!!」
亜弥「だって、ピピピとかウザいし〜」
会場(爆)


亜弥「急に声を出すといけないので、発声の練習をしましょう」
会場(爆)
亜弥「あああああ〜♪」
会場「あああああ〜♪」(ヲタの叫び)
亜弥「ファイナルいくぞーー!」
会場「オーーー!!」


確か↑な感じだったと思う。



『I LOVE YOUの続き』が流れてくる。いよいよ今ツアーラストである。会場のボルテージは、かつてないほど上がった。
さすがファイナル、勢いが違う!ファンの方々の熱い想いをビリビリと感じると共に、自分も負けじと声を出した。



MCで亜弥は昨日はりきりすぎて筋肉痛だって言ってた。
後、日清やグリコやKIRIN、カントリー娘からプレゼントもらったとも言ってた。
GAM・・・というか、ミキティについても話してた。いつも誕プレは1・2ヶ月後とかなのに、今回は3日前に仕事場でもらったらしい。亜弥には白い時計、そして自分はおそろいの黒い時計を買ったらしい。
亜弥「あの子かわいんだ。もう豆みたいにちっちゃくてかわいいんだよ♪」と、ラブラブぶりを発揮していた。
ヲタはというと「美貴様」「美貴様〜!」を連発していた。(爆)


その後の生演奏は、いつも以上に良く聴こえた。
亜弥の成長を1番感じる事のできる、至福の時間である。
1公演1公演毎にどんどんよくなっていく亜弥の歌声が大好きだった。亜弥の歌声に感動すると共に、もう聴けない事を残念に思った。
曲が終わるとごとに、鳴り止まない拍手。その全てに感動して涙が止まらなかった。


後、印象強かった曲はやっぱドキラブだった。この曲は今後もずっと歌って欲しい。
砂を噛むように・・・NAMIDAもすごくよかったなあ。亜弥の伸びのある声が忘れられない。




そして、ついにその時がやってきた。
亜弥が舞台奥に消えて間もなく、恒例の『あややコール』が始まる。同時にファンが次々にサイリュウムを折る。
会場がどんどん、どんどん白くなっていく!
そしてついに、1F・2Fが真っ白になった!!!

「やった、やったーー!」と、連番者と泣いて喜びあった。亜弥ファンの心がまさに一つになった瞬間だった。信じられない!まるで夢を見てるようだった。
会場に揺れる白サイリュウム、鳴り止まないあややコール・・・。私はあの時の感動を一生忘れないと思う。


しばらくして亜弥が出てきた。会場が白い事に気がつき驚き、少し引き下がってからもう一度出てきた。w
あややコールの後、みんなでハッピーバースデーを歌った。
亜弥「うわー、もう最高の誕生日です。本当にありがとう!」
満面の笑みだった。最高の笑顔だった!
その後、パパママから始まり、家族、事務所、友人、スタッフ、カントリー等それぞれに「ありがとう」を言っていった。
そして最後に
亜弥「私をいつも応援してくださってるみんな、本当にありがとう」
・・・亜弥は泣いていた。
信じられなかった。きっと喜んでくれて終わるとばかり思ってたので。
最近の彼女は自分の弱みというか、こういう部分を見せなかったので驚いた。やっぱ亜弥は亜弥のままなんだって思った。
そんな彼女が見れてうれしかった。


そして、
亜弥「もうなんて言ったらわからないんだけど・・・デビューして5年、そして生まれてきて20年・・・。今までがんばってきてよかったなと思います。w」
冗談っぽく言ってたが、その言葉の重みをものすごく感じた。
「俺もこの5年、君を信じて応援してきて本当によかった!」と思い、もう涙が止まらなかった。亜弥を見たかったけど、涙でかすんでよく見えなかった。
この世でこんなに素晴らしい女性に出会えた事に感謝した。


その後、
「カントリー娘さんを呼ぶタイミング失ってしまった。呼ぼうか?カントリー娘!」
いつもならステージの脇から出てくるカントリー。
ところがこの時は舞台が薄暗くなりセットが回転して出てきた。ハッピーバースデーを里田がピアノで弾きながら!
同時にケーキも出てきた。
サプライズである。
カントリーとファンみんなで、もう1度ハッピーバースデーを歌った。その後ケーキの火を消して「みんなが大好きです!」と言ってた。


そしてなんか亜弥が蝋燭を移動させていく。
その時、近くで「おい、松浦!ケーキ少しくらい食べろよ。気持ち受け取れよ!」と叫ぶ少し荒らし気味の奴がいた。
そんな奴はよそに、亜弥がなんか「なんか、やらきゃいけないのかな〜と思って。3・2・1のカウントダウンお願いします」
とか言い出した。
会場「3・2・1!」
ゼロ!その瞬間亜弥がケーキに顔を突っ込んだ!!
唖然とした・・・。もちろん荒らしも絶句してた。去年の事があるので、軽く顔につけるくらいと思ったらモロだったし。というか、誰も頼んでねーし!(爆)
「これぐらいしか、今の自分の気持ちを表現できなかった」と亜弥は言ってた。タオルで顔拭いてたけど、クリームで顔がテカテカになってるし、拭ききれてなくて白い部分が残ってるし!(笑) さすが関西人やなって思った。
亜弥の柔軟さ、優しさ、温かさ、器の広さ、そして何よりもうれしいという気持ちをものすごく感じた。
どうしようもないバカだと思った。(いい意味でw)
大人どころか、めっちゃ子供やんこいつ。
でもそんな亜弥をこれ以上ない程かわいく、そして愛しく思った。むしろこんな亜弥だからこそ、俺はずっと大好きなんだと思う。w


亜弥は20代になっても変わらず亜弥なんだなと思った。
でも、それでいいと思う。20代だからって別に気負う必要もないし、今までの亜弥のままでいって欲しい。


その後、笑顔に涙、トロ恋と続きついに終わった。
いつも通り幕が閉じ、もう1度上がる。
亜弥「気をつけて帰ってね。ありがとーー!」
これにて聖誕祭及び今ツアーは終了した。
会場では『あやや最高』と『バンザイ』コールが起こった。
忘れられない、最高の公演になった。
公演時間は約2時間30分。


その後、会場内、会場の外で企画参加者全員で白サイの回収をした。「お疲れさまでした!」と言いながら、固く握手をしたら抱きついたり、これまた忘れられない思い出になった。
今回の企画に協力できて本当によかったし、誇りに思えた。
企画者をはじめ、みなさんにとにかく感謝感謝です!


・・・思えばデビューから応援してきて早や5年。
亜弥にはいつも元気等もらってばかりで、何もできませんでした。
応援はもちろんしてきたし、個人的にもファンレターとか書いた事はあるけど、何か形にできなかったというか。
ファンのみなさんと一緒にこういう形で亜弥にお祝いと感謝の気持ちを伝える事ができて本当にうれしいです!
なんかようやく亜弥に少し返せた気分です。(涙)




ダメだ・・・。日記を書きながらもずっと泣いてしまっている。うまく書けないや。
この春ツアー、俺は大好きでした。
そしてその中でも特に思い出に残る、24・25日でした!
松浦亜弥さん、そしてファンのみなさん、最高の時間と空間を本当にありがとうございました!