今の自分の気持ち

2日もたつと、落ち着いてきました。
亜弥が今どういう症状かという事もわかってきましたし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000031-sanspo-ent
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006101103.html

昨夜、事務所は置いといて彼女自身は一体どう思ってるんだろうと真剣に考えました。
そして自分はどうしていくべきかと考えました。
亜弥を止めるべく働きかけるべきか、働きかけないべきか・・・。
結果としては、亜弥がどうしてもやりたい、またはできる状態だと判断したのなら今回のツアーに関しては止めようとせず、応援に徹するという事です。昨日日記に書いた事とは矛盾してますが、これが今の私の気持ちです。


亜弥を止めるべきなのか、応援するべきなのか。
一般的な大人の考えとしては絶対止めるべきだと思うんですよね。
・・・でも自分は学生時代体育会系で、試合がある時はケガをしてでも出たいと思ってました。監督とかが言う選手生命がどうとかという理屈ではなく、試合に出る事が自分が自分であるために一番大切な事だったのです。プライドってやつですかね。
もしその時無理やり止められていたら、私は今でもその試合に出られなかった事を後悔してたでしょう。「あの時やっぱり出ればよかった」って。悔やんでも悔やみきれなかったと思います。
私ごときの経験を亜弥に照らし合わすのは間違ってると思いますが(立場も全く違いますしね)、亜弥本人がどうしてもやりたいと言うのなら私は止める事ができません。
今回のツアーはみなさんご存知の通り彼女自身・・・松浦亜弥そのものなんですよね。自分の頭の中で描いていたライブがようやくできるようになった。20歳になり自分自身納得できるライブができるようになったんです。
だから相模大野での公演中止は本当に辛かったと思います。
20歳になってより自分の仕事に責任感をもった事、そしてライブをやりたいのにできなかった悔しさ、ファンへ迷惑かけた事の申し訳なさ・・・それらをあの直筆文から感じました。


今回のツアーだけは、できるならやりきって欲しい。
彼女が本当にそう望むのなら。
松浦亜弥松浦亜弥であるために・・・。今回のツアーをここでやめたらなんか彼女が築いてきた色々なものが崩れてしまいそうで。(涙)


2日もたつと、少し落ちついてきてこんな気持ちになりました。大人として、ファンとしてあるまじき発言だとは思います。でも彼女の気持ちを考えると、このツアーを止める事が果たして本当に今後の彼女のためになるのかと思った次第です。
ツアーが始まったばかりならともかく、あと6公演という部分も大きいです。
とにかく応援し続けたいと思います。



今回の件についてどうするかは人それぞれだと思います。
抗議文を事務所に送る人がおられれば、署名を集めようとする人もおられると思います。
でもそれはその人の松浦亜弥への愛ゆえにする事だと思うので、とやかく言うつもりはサラサラありません。第一言う権利もありません。
亜弥の体調を考えるなら、それがいいと思いますし。


私も今回のツアーが終盤の6公演だからこそ、亜弥に最後までやりきって欲しいと思っているだけで、もしこのツアーが終わってまだ亜弥の顎の負担になりそうな事を事務所や亜弥がやろうとするなら、考えはあります。
このツアーさえやりきってくれれば、もう治療に何年かかってもいい。でも亜弥にこのツアーで悔いだけは残して欲しくないんです。
秋ツアーが終わったらあとは治療に専念して欲しいです。
もう本当に何年かかってもいいから!ずっと待ってるから・・・。