亜弥紺ファイナルを見て

KENJI06252006-11-06

昨日は群馬の亜弥紺ファイナルに行ってきました。
公演後、ダッシュで新宿に戻り、夜行バスで京都に帰ってきて、家帰ってシャワーを浴びて出勤しました。
・・・はっきりいって、体がボロボロです。疲れ果てて眠いです。なので簡潔に書きたいと思います。



昼公演 18列


BENBEさん、popoくんと3連番。すごく楽しかった。w
友人達が最前にいるのをハケーン。1人が、松リングの時の亜弥コスをしてたので、亜弥から爆レスもらってた。スポットライトまで浴びちゃっててびっくりした。そして笑わせてもらった。w


サックスの森さんは体調不良のため、前回の東京公演に引き続き、出てこなかった。代わりに前回同様、クニオという人が見えない所でサックスを吹いていた。


昼公演はなんか淡々と進んでいった気がする。
一応昼の部としてはファイナルなのだが、いかんせん地方公演のため客入りが悪い。1F後方5列くらいは空席が目立った。


また、今回の公演ではThanks!の後のスケバン映像が「来春 DVD化発売決定」となってた。
そう、スケバンがDVD化されるのである。亜弥も喜びながら、この事を話していた。


後、「夢」の時の完全静寂が成立したのも感動したな。
やはり地方公演はいい。w




夜公演 1F後方


みゅん、グッド君、popo君らと連番した。これまた楽しかった。
泣いても笑っても、これでファイナルである。
会場のボルテージもかなり上がっていた。
そんな中、今ツアーではじめて亜弥が公演前のアナウンスをした。
会場中がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と沸いた。
そのアナウンスのおもしろい事、おもしろい事。亜弥のトーク、話術はいつもながら感心してしまう。話にオチをつけるところは、さすが関西人だと思う。私はそんな彼女が大好きだ。


さすがファイナルって事もあり、夜公演は亜弥、ファン共にものすごくテンションが高かった。
今までの公演の集大成ともいえる内容だったと思う。完成度はかなり高かった。(歌詞間違いがあったのは残念だったが)
I knowの時(だったっけ?)、亜弥が午後ティーCMを挿入してきたりしておもしろかった。


「夢」の静寂の時、亜弥は生声で「2ヶ月間、ありがとう」と言った。あれは胸が熱くなったな。


そしてアンコールの「夢」の後、亜弥以外のバンドメンバーがアフロを被り出した。
そして、1人1人にお礼を言っていく亜弥。トニーの奥さんがこの日見に来てるという事も暴露。(笑)
あと、亜弥が「スタッフのみなさんありがとう」と言って、ライトがスタッフに当たった時、スタッフまでアフロにしてたのは笑えた。
そして全てが終わって幕が閉じても、ファンはずっと「あややコール」をした。
私にはあの熱くて温かいあややコールが「亜弥、お疲れさん。そして本当にありがとう」というファンからのメッセージに聞こえた。
素晴らしいファイナルだったと思う。




最後に、昼夜通して感じた事。


①亜弥が「これでファイナルなんだよ」と、何回か繰り返したこと。
やはりツアーが2ヶ月というのは短い。亜弥自身もあっという間だったと感じたんだろう。
私も亜弥同様、自分に「これでファイナルなんだ」と言い聞かせた。でも、やっぱり何か最後とは思えきれなくて・・・。
今までのツアーだったら、これからツアー後半ってトコだから当然といえば当然なのかも。


②相模大野中止の件
昼夜共に、亜弥はこの件に触れていた。
それを聞きながら、私は「やっぱり亜弥は自分のライブを中止にしてしまった事をかなり悔やんでるな」と思った。
夢に出てくる程の事なので、よっぽど悔しかったんだろうな。
亜弥は「今後も治療しながら活動を続けていきたいと思います」みたいな事を言ってた。
ホント、無理だけはせずにこれからもがんばって欲しいと思う。


亜弥はたまに相模大野中止について軽めに言ったりする事があるし、森さんが体調不良で出演できないと言う時も「もう歳なのに、私が動かしすぎちゃったからね」と冗談っぽく言う事がある。これについてあまりよく思わない人がいるらしいけど、私はそうとは思わない。
両件とも真剣に話してしまうと、客のテンションが下がってしまう事を彼女はわかっているからこそ、暗い話題を明るい笑い話にもっていこうとする。
それは今このライブをおもしろい、楽しいものにしたいという亜弥の気持ちが強いからだと思う。
彼女の言葉の裏にある、こうした些細な気配り、優しさに私はいつも胸を打たれてしまう。
亜弥の表面上の言葉にだまされてはいけない。その言葉の裏の意味を知った時、はじめて松浦亜弥の豊かな人間性人間力に気づくのである。


・・・って、改めていうまでもなくみなさんわかってますよね。失礼しました。(汗) 今さら何をえらそうに私は言ってるんだろ。
もうダメです。眠くて何書いてるかわからなくなってきたのでやめときます。


亜弥をはじめ、バンドメンバー、スタッフのみなさんお疲れさまでした。
そして現場でお会いしましたみなさん、お疲れさまでした!
とても楽しかったです♪