アルバムを聴いて

松浦亜弥の『Naked Songs』をまだ聴いてない人は絶対に読まないでください!





















『Naked Songs』聴きました。
dearest.は歌詞が良くて感動しました。ものすごく共感できたので。


でも、はっきりいってそれだけです。
なんでしょう、この物足りなさは?
なんか上海ライブをCD化しただけの気が。
4thアルバムとして、ものすごく物足りない感があります。(汗)
亜弥が生演奏でこのレベルで歌えるのはわかってる事なんですよね。
はっきりいって全部想定内なわけです。
昔の曲を今の亜弥が歌う、それも生演奏で・・・。
アニさんの日記にもありましたが、うまく歌ってるしそれはそれでいいんですけど、亜弥の歌声から何も伝わってこないんですよ。感情がないというか。(汗)


ぶっちゃけ亜弥が余裕いっぱいで気持ちよく歌っているだけなんですよ。
1曲1曲を淡々と歌ってるだけ・・・歌詞の意味も何も考えずにね。ただの自己満足とでも言えばいいのかな?
つまり軽いんですよ。全然重みがないんです!
亜弥の想い、ぬくもり、伝えたいという気持ちが全く伝わってきません。
アレンジとはいえ、やっぱもらった曲を何回も歌ってるからでしょうか?


亜弥はこの程度の歌手じゃないだろ、というのが素直な気持ちです。もっと力があるのに、発揮しきれてない感があります。
自分としては、亜弥が壁にぶつかったと思いました。
曲をもらい歌うというのも、そろそろ限界がきたかもしれませんね。
気持ちを曲に乗せるには作詞をするしかないかも・・・。



亜弥に期待しているからこそ、色んな事を考えてしまう私です。