やっぱ松浦亜弥だな!

KENJI06252007-08-11

まず第一声言わせてください。
松浦亜弥はやっぱ最高だよ!!


昨日すけだち(夜のみ)観に行ってきました。
ストーリーがわかりにくいと聞いていたので、昼のうちにパンフレット買って熟読し、完全にストーリーを把握したうえで公演に臨みました。これは大正解でしたね。たぶんパンフレット読んでなかったら、わけのわからんうちに終わってたと思います。(汗)


ストーリーを簡単に書くと・・・
人気ドラマ『鎖鎌戦士ザクザクムーン』を演じるアイドルスター神崎ひかる(松浦亜弥)と、2回目にして打ち切られるドラマ『秒殺仕事人』の中条信之助(筧利夫)が、アイドルメダという惑星からきた白鳥尽(北村有起哉)に救世主として力を貸してくれと言われる。2人は新番組の撮影とか海外ロケと言いくるめられてアイドルメダへ連れていかれる。
アイドルメダのサザンクロス城では、この星を支配する『DEEP KISS』の党員が「ハーデス閣下万歳」と一斉に万歳を捧げている。
それに対する白鳥達の反乱軍『銀河青年隊』は、2人の救世主とともに独裁者ハーデスを倒し、前王の姫を救出するため活動していく。


こんな感じでしょうか?本当はもっと色んな人間ドラマがあるんですが、それは実際に見たほうがいいと思います。
昨年のリボンの騎士のように、涙を流すようなストーリーではなく、笑いを誘うコメディという印象が強かったです。全体を通したら、まあ楽しかったなくらいなもんですね。
残念だったのは、マイクor音の調子が悪かったのか、出演者の声が途切れ途切れになったり、ほとんど聞こえなくなったりした事ですね。ラストの中条のセリフがほとんど聞こえなかった時は、ガックリきました。ここ、この劇の中でかなり重要なとこやん!なんで聞こえへんねん!と思いましたね。何回も観るならともかく、私はこの1公演しか観れなかったので悔しかったです。


亜弥についてですが、「恥ずかしい」という気持ちを心の奥にしまいこんで、神崎ひかるとしてしっかりとザクザクムーンを演じてたと思います。
何回か歌を歌うシーンがあるのですが、その歌の素晴らしいこと、素晴らしいこと!亜弥の声は本当によく通るし、聞いててすごく心地よかったです。やっぱ自分はこの声が1番好きなんだなと思いました。w 私の席はS席9列左サイドだったので、あの歌声を是非センターで聞きたかったなと少し悔やみました。
・・・演劇中は、彼女をできるだけ松浦亜弥として見ないようにしました。彼女自身、神崎ひかるになりきっているという事もあり、あくまで神埼ひかるという登場人物として見るようにしました。


公演が終わり、カーテンコールで出演者が客席にお礼の挨拶をするわけですが、その時の亜弥は私の大好きな松浦亜弥の表情になってました。公演が終わった安堵感と充実感からか、本当にいい笑顔をしてました。その笑顔を見た瞬間、涙がどっと溢れてしまいましたね。あんな笑顔見たの久しぶりでしたもん。
「ああ、自分はこの笑顔を見るために関東まできたんだよな」と思いました。亜弥の輝く笑顔はやっぱ最高です!


会場出口付近で時東ぁみの握手会してたので、参加してみました。これもいい思い出になりました。
その後、晩ごはん食べてゆっくりして夜行バスで京都に帰りました。


お会いできたみなさん、本当に楽しかったです。ありがとうございました!