2006年を振り返る①

KENJI06252006-12-28

今年もこの時期がやってきたんだなあと、しみじみ感じます。
ちなみに去年はこと細かく書きすぎて、日記に11時間以上かけてしまったので、今年はできる限り絞りたいと思います。


今年の亜弥関係ベスト3



第3位 4月1日 市原市市民会館『Otona no Namida』(初日昼)


この公演は忘れられません。約1年ぶりの亜弥紺であり、私がこれまで松浦亜弥に求めていた事が叶った公演なのですから。
『初めて唇を重ねた夜』の時、ストリングスをバックに歌う亜弥の姿を見て涙が止まりませんでした。
ストリングスが出てきた時の場内のどよめきと、あの拍手が忘れられません。これは初日の昼だけ起こった事で、きっとみなさん感動してしたのだと思います。


『Otona no Namida』はセットリストも最高で、私がそれまで大好きだった『ファーストデート』『松クリスタル』を完全に超えました。(まあそれぞれ良さはあるわけですが、総合的にね) あまりにも良すぎて、昼公演が終わった時は放心状態でしたね。会場の外の亜弥ヲタの満面の笑みが、この公演・ツアーの内容の良さを物語ってました。
これにも感動しましたね。(涙)
  

ホントこの市原市市民会館の公演には救われましたよ。
この時期、2005年の亜弥の活動(テレビ・ラジオ・HPP等)に不満をもち、離れかけたファンもいましたし。(汗)
「亜弥の2005年の活動、あれは何だったんだ。無駄が多すぎ」「最近の亜弥は何をしたいかわからん!」「亜弥はプロだぞ。もっと自分を前面に出していかんと!」等、色んな意見がありました。亜弥ヲタとして辛い時期でした。2005年の春ツアー、HPPともに参戦を続け、様々な亜弥の活動を見続けてきた私は彼女の歌手として、そして人間としての成長を確かに感じていました。しかし残念ながら、それを証明する場が提供されないという歯がゆさがありました。
亜弥を信じてました。だからどんなにボロクソ言われても「とにかく2006年の春ツアーを見てください!2005年の亜弥の活動が無駄だったかどうかとか、彼女はその答えを絶対このツアーで出してくれますから!」と言い続けました。


と、亜弥を信じてた私ですが、春ツアー2週間前の3月19日に行われたスポフェスへ行った時は落胆しましたね。スポフェスの時の亜弥はやる気がなくて無愛想で最悪でしたし。(汗)
体調が悪いとはいえ、あれはなかったですね。



そんな亜弥の様子、態度を見て「亜弥は今の亜弥ヲタの気持ちや現状をわかってるのか?いや、わかってないんじゃないか?今まさに修羅場なんだぞ。春ツアーがダメだったら数多くのヲタが離れて行ってしまうんだぞ!」と思いました。春ツアー初日までもう2週間をきってたので、少し不安になってしまいました。


でも、松浦亜弥は私が思っていた以上の歌手、人間でした。市原初日の彼女を見て、その歌唱力に心の奥底から震え上がりましたし。・・・私自身、亜弥をナメていたかもしれません。期待してたレベルどころか、それとは比較にならないくらい素晴らしい春ツアーでした。
2005年の活動を踏まえた今の松浦亜弥の有り様、「私はこれからこういう道を進んで行きたい!」という意思表示、そして何よりも「私は歌を歌うのが大好きなんだ!」という想いが彼女の歌と笑顔を通して伝わってきました!亜弥は、私やファンがそれまで持っていた不安を吹き飛ばし、答えを出してくれました。
松浦亜弥はやっぱり最高だ!」と心底思いました。w