大阪紺(ネタバレ)

10月20日に行われた大阪紺の感想を、箇条書きにします。


○久々の大阪亜弥紺だったという事もあり、懐かしい(!?)亜弥ファンがたくさんいた。多くの人は最近ベリや℃-uteに走ってしまってるけど、それでもやっぱ松浦亜弥は大切で、大きな存在なんだなと思った。


○亜弥が関西弁で話しまくってた。未だかつて、ここまで関西弁で話した亜弥は見た事がない!亜弥はどんどん素になってきてるね。関西人としてはうれしい限りである。w


○関西でのライブという事で、私はどうしても叫びたい事があった。それは「おかえり!」
やっぱこれでしょ?ちなみに、同じ事を考えて叫んでるファンが何人かいた。みんな気持ち一緒なんだなと思い、すごくうれしかった。
その後、亜弥本人から「さっきおかえりと言ってくれた人、ありがとうございました」とのコメントあり。w


○昼公演ではまた1番下の妹の話をしてた。妹は奈良の大仏殿にある穴を鼻の穴だと思ってたと批判。妹は怒って部屋に閉じこもってしまったらしい。松浦家ではあの穴は頭のグルグルの大きさと同じ大きさだというのが定説だったみたいである。結局、ファンから妹が正しいと指摘され、複雑な表情をしてた。


○今回のアルバムは10年、20年経ってもその時の自分が歌える曲ばかりだと言ってた。「みんなも私がいつまでも桃色の〜って歌うの望んでないでしょ?」と言ったら、ファンは「望んでる」と答えてた。亜弥は驚きながら、「え!望んでるの?」と言ってた。
・・・年をとっていく事について、亜弥はよく考えてるよね。現実派というか、なんというか。


○夜公演で入場した時、関係者入口から入った2人の女性がスタッフに案内されて、私の横を通りすぎた。1人は茶髪の子、もう1人は黒髪の子。横からと後ろからしか見れなかったので、わかりにくかったけど、たぶん亜弥の妹だったと思う。大阪の会場でたまに見る顔だったし。


○夜公演のMCでは父方のおばあちゃんの話が出てきた。亜弥紺来た時は、靴を脱いで、椅子の上に座り、背もたれに体を預けて応援するらしい。w
また、姫路のある和菓子屋さんに、亜弥の姫路観光大使のポスターが貼られてたらしい。おばあちゃんは店に入るなり、そのポスターをじーっと見ていたとか。店員が「亜弥さんのファンですか?」と聞くと、親指でポスターを指し、「うちの孫」と言い、何も買わずにその店を出て行ったらしい。会場が笑いの渦と化した。


○亜弥のMCはいつもおもしろい!何故かというと、いつも必ずオチがあるよね。それによりアクセントがつくというか、おもしろくて印象が残る。これは紛れもなく吉本とか見て、自然に身についたものだと思う。というか、完全に関西人の話し方なのですごく好感がもてる。w


○亜弥がMC中に言った
「女は色んな顔をもってナンボよ!!」
は名言だと思う。「楽屋の私がどんなのとか知らないでしょ?そこは想像を膨らましてください」みたいな事言ってた。誰も本当の私を知らないわってか・・・。(苦笑)
でも、確かに亜弥は色んな顔をもってると思う。その一つ一つの顔がすごく印象的で魅力的なんだよね。私が亜弥のファンを続けていられるのは、この要素があるからだと思う。


○最後らへんは「みんな、準備はできてまっか?」とか関西弁使いまくりで煽る煽る!すごく楽しかった。


○亜弥は「関西は温かいわ」と言ってた。これは今回、私も感じた。私は関西人ではあるが、こと亜弥紺の参戦数に関しては、確実に関東公演の方が多いと思う。だからいつの間にか関東紺に慣れてしまっていたわけだが。・・・なんか思い出したよ。ああ、関西の紺ってこんなだったなって。意外かもしれないが、関西では亜弥が言った事について「ええ〜〜〜!!」という突っ込みはあまりないんだよね。何故なら、ここは突っ込むところじゃないとわかっているから。基本的に亜弥は笑いを誘って色んな話をする。それに応えるかのように、みんな突っ込まず笑うんだよね。(関西人を笑わせる亜弥のトークも相当なものだが)
すごく温かいというか、優しい。関西から旅立った大事な娘の帰りを温かく迎え、包み込むような優しさだった。
それを象徴したのが、アンコール後の『ダブルレインボウ』。亜弥の熱唱に感動したのか、1番が終わった時会場から拍手が起こったんだよね。亜弥の気持ちと情熱がみんなにすごく伝わったんだと思う。こんなの初めてだよ。みんな優しすぎるよ。俺はそんなファンを見て泣いたよ。


○まあ、関西がいいとか名古屋がいいとか関東がいいとか、そんなのは問題じゃないと思う。それぞれ色があって、それぞれおもしろいと思うし、比べるのはナンセンスだと思う。関西の温かさ、名古屋の親近感、関東の熱気・・・俺は全部好きだよ☆


○前にも書いたが、大阪厚生年金会館での亜弥紺は特別な意味がある。ファーストデートから今回のダブルレインボウまで、全てのツアーを行っている日本で唯一の会場なので。亜弥が関西に帰ってくるたび、どんどん歌手として、人間として成長してるんだよね。それをずっと見届けてるんだな〜と改めて思った。・・・来年9月で閉まってしまうのは、大変残念な事である。


○ひこりこさんのダブル○イン○ウには、正直ガックリきた。俺のダブルレインボウ、返してください。(涙)


○夜公演の時、関西組3人が最前だった。うーん、裏山。w


○公演後、私は博多に行くためすぐに会場を後にした。挨拶もそこそこに帰ってしまい、すみませんでした。参戦されたみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。